2003年9月16日(火)朝突然「今からドライブに行こうか」てなことでドライブとなった。10:00から出かけるのと行き先を吟味していない。
まあとにかく山陽道廿日市ICへ。あれこれ考え「リンゴ狩り」と決めた。これまた行き先も多く54号線沿いの布野村「観光農園 フルーツランドふの」、5月に奥出雲行きで通った「高野町」、帝釈峡で有名な「東城町」が考えられるが、時間がかからない山口県阿東町徳佐へ行くこととした。
途中で「秋」を何件か見つけました。

【吉和サービスエリア】
 
山陽道が開通し通行量が落ち、12時に近いというのに、お客はまばら。
ここの「山菜そば」が美味しいので食べようと思ったらメニューにない。
代わりに「舞茸そば(\450.-)」があり、これを食べてみよう。
舞茸を天ぷらににしたそばでした。
「美味しかった、ごちそうさま」「舞茸揚げたてだからね」
食べながら、中国道を見ていると何分おきにくるのだろうと思うぐらい通行量が少ない。
これでは、サービスエリア経営成り立つのかなと、よけいな心配をした。

【漢陽寺】
 
鹿野ICで降り右折約500mで臨済宗鹿苑山漢陽寺の山門。このお寺は、山口県下屈指の名刹で開基は応安7年(1374)とされている。
ここでは、予約(0834-68-2010)ですが精進料理(\3,000.-)の食事が出来ます。拝観料300円でお庭を見学する。
本堂で本尊「釈迦如来」を拝み、庭の写真を撮らしてもらう。

漢陽寺の山門


本堂前の「曲水庭」


本堂の裏にある「潮音洞」
およそ350年前承応3年(1654)岩崎想左衛門重友が、鹿野村一帯の繁栄のため、錦川上流の水を引き、漢陽寺の裏山にトンネルを掘って、その水を引いたものです。

「九山八海の庭」

この広間で「九山八海の庭」を見ながら精進料理を頂きます。
亡き義母と頂いたのを思い出しました。




【カヤぼうとう】
 国道375五号線を阿東町に向かって走っているとトンネルを出たところで、何か稲わらとは違ったものが沢山立てかけてあるものを見つけた。
写真が撮りたくても駐車場所がない、やっと農道を見つけ車を入れる。何だろうとよくよく見ると、カヤを束ねて立てている。何の目的かと尋ねようにも人一人いない。これだけの多さだから多分茅葺きの材料にするためカヤを干しているのだろう。イヤ間違いない。

「カヤぼうとう」とは、家内のメモ帳に、カヤを束ねて干すため立てかけたものと図入りで書いている。
何かの本を読んだときメモしたものだそうです。
でも広辞苑にはない、インターネットで「カヤ」「茅葺き」で検索しても写真のように立てている名称はありませんでした。
どなたか、ご存じの方教えて下さい。

【収穫の秋】
 今年の夏は、天候不順で日照時間が少なく不作かと思っていましたが、このところ天候でいくらか持ち直したようです。

山口県鹿野町で
風がそよぐと一面銀波でした。

山口県徳地町で
自家用の米は、はぜかけ(稲架)で自然乾燥している。
自然乾燥の方が美味しいもんな。

山口県阿東町で
イノシシ除けの電気柵。
でも、飛び越えそう。
この付近もイノシシ被害があるのだろうか。



コンバインの色々、瞬く間に刈り取り脱穀していく。人の手で刈り取りしていた40年前は大変だったろう。

刈り取ったイナワラを後ろに落としている。 イナワラが見えないので刻んで蒔いているのかな。 これが一番面白い
イナワラを後ろで束ねてクルクルポイ。

【リンゴ狩り】
  山口県阿東町徳佐のりんご園は、22ヶ所有ります。戦後昭和20年この地でリンゴ栽培を始め苦労の末に徳佐リンゴ組合が出来、現在は20種類のリンゴを作り、市場には出荷せず直売で経営していると聞いています。
リンゴ狩り400円園内では、食べ放題。持ち帰りリンゴは1Kg630円(4〜5個)です。リンゴが食べられそうにないので店頭にあるリンゴを買って帰ろうかと話していたら、「どうぞ園内で自分で好きなリンゴを取って買って下さい」と園内を案内してもらった。
「今は、[秋映(あきばえ)]と[あかぎ]の2種類です。リンゴを取るときは、小さくても真っ赤に色づいたリンゴが美味しいですよ。よく大きのが美味しいと言われますが大きさには関係有りません」「リンゴの糖度が同じでも、酸度が一寸加わると一段と甘さを感じます。」

ここのりんご園は東京ドームの半分ぐらい有ります。
春、花の満開時期にミツバチ6箱(1箱10,000円)借りて自然受粉させます。花のうちに有る程度落とします。
その後2年枝の実は全部摘果し、3年枝のリンゴを摘果します。もう一度リンゴ1ヶに葉が50〜60枚になるよう摘果します。11月の収穫が終わり12月の出荷、1月から剪定、肥料蒔き農閑期はありません。


ご主人が「まだ速いかな」と取ってくれた[紅将軍]やはりまだ甘みが少なかった。 [秋映]の木です。沢山のリンゴで日光がよく当たっているところは赤い。 [秋映]です。
一寸酸味があり、甘さと丁度よく真っ赤で実が堅いリンゴです。
長野県生まれ
[あかぎ]です。
小ぶり赤縞で酸味が少ない、多汁で甘さは十分です。
群馬県生まれ

脚立を使って、梢の方にある日当たりのよい出来るだけ赤いリンゴを取る。近所に少しお裾分けと思っているうちに10Kgも取っていました。

【無題】
 国道9号線で島根県日原町経由国道187号線で岩国へドライブ、途中に「津和野町」があるが今日は通過。
島根県六日市町で六日市ICから高速で帰ることが出来るが、予定道理に岩国へ山口県錦町に入ったとき、睡魔が襲ったので退避場で駐車一眠りする。目覚めて道端を見ると「彼岸花」が沢山咲いていた。

「彼岸花」別名 「曼珠沙華」 ”天上の花”という意味。
子供の頃「毒が有るから触ったらいかん」と脅された。
根にはリコリンという毒があるが、 この毒は水で何回も晒すと無くなるので、昔の人はこの根の部分からデンプンをとって 飢饉の際の食料とした。


【岩国山賊砦】
 岩国に近づき17:30山賊砦で食事をして帰ろう。国道2号線で玖珂方面へ着いたところ今日は火曜日で定休日、でも一ヶ所だけオープンしているのでほっとしました。名物の「山賊焼き(\550.-)」と「山賊むすび(\450.-)」を食べ、満腹満腹。

欽明道路で左折し「新岩国駅」から岩国ICへと思ったら左折場所を通過してしまった。「まぁいいや、大竹ICで高速に乗れば」と走ったが、岩国市内で渋滞、1時間近くロスをしました。家に帰り着いたのが22時近く、疲れた。
                                                         (2003/09/18記)